スーパーフードきくらげが
できるまで
1.菌床の製造・培養
きくらげ作りは、きくらげを育てるための菌床の栽培から始まります。
オガクズや栄養となる成分を混ぜ合わせて、四角い食パンのような形に袋詰めします。この土台にきくらげの種菌を植え付け、袋を閉じて、徹底管理された環境で2~3ヶ月かけてじっくりと丁寧に培養を行います。
2.栽培・収穫
菌床に5㎜程度の切り込みを入れ、温度と湿度を適度に保った屋内できくらげの成長を待ちます。菌床に切り込みを入れたところから、栄養をたっぷり吸収したきくらげがだんだん芽を出して大きくなります。十分な大きさに育ったものから、ひとつひとつ丁寧に収穫していきます。
3.大きさの選別・手入れ
収穫したきくらげは、石突をすべて手作業で切り落としていきます。
こうすることで、手に取ってくださった方がすぐに調理できるきくらげになります。石突を処理しながら大きさや形を見極め、ひとつひとつ選別し、生きくらげは洗浄後パック詰めします。
4.洗浄・天日干し
乾燥きくらげはやさしく洗浄し、日光の下で乾燥させます。
太陽の光を当ててやることで、ビタミンDの含有量が増加します!天日干しができたら、乾燥きくらげもパック詰めし、出荷します。こういった工程を踏んで、きくらげは皆様のお手元へ届きます。